シリコンバレーでパーキンソン病の薬開発へ、女性CEOが挑む =二村晶子
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シリコンバレー 難病の薬開発に挑む女性経営者=二村晶子
手足の震えや筋肉のこわばりなど、運動機能に障害が現れるパーキンソン病の薬の開発に取り組むシリコンバレー発のベンチャー企業の動きが活発だ。「エスケープ・バイオ」社は昨年9月に、LRRK2という遺伝子の変異を持つ患者を対象にしたパーキンソン病の薬を開発するため、約7300万ドルの資金調達を行った。昨年末には「ニューロン23」社が、同じくパーキンソン病の薬の開発を目的に、約1億13…
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週刊エコノミスト
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