ブラジル航空会社の6割が保証権利を隠匿か…減便影響は6カ月で120万人=松本浩治
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ブラジル 飛行機減便、120万人に影響=松本浩治
航空会社の司法問題を取り扱うエアヘルプ社の調査によると、今年1~6月の上半期にブラジル国内各地の空港で、フライトの遅延やキャンセルに遭遇した乗客は約120万人に上ることが判明した。キャンセルの損失補償を受けられる利用客は約17万人に及ぶ。
同社は、補償の平均額は5000レアル(約10万5000円)とし、司法機関に訴える期限はフライト日からそれぞれ、国内線で5年、国際線で2年にな…
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週刊エコノミスト
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