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教養・歴史著者に聞く

地方自治研究者がごみ収集の現場に「体当たり」して見えたもの=藤井誠一郎さんインタビュー

『ごみ収集とまちづくり 清掃の現場から考える地方自治』

 ◆著者 藤井誠一郎さん(大東文化大学准教授)

「体当たり」の研究で見えた行政サービスの理想と現実

 新型コロナウイルスの感染拡大で注目された「エッセンシャルワーカー」(社会生活を維持するうえで不可欠な仕事に従事する人)。本書がテーマとする清掃従事者もその一員だ。

 著者は45歳で大学職員から地方自治研究者に転身。住民サービスの根幹を成す清掃事業に着目し、実際にごみ収集の現場作業を体験するほどの熱の入れようだ。そうした背景から、本書を記した経緯を述べる。

残り1070文字(全文1323文字)

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