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フィリピン ブロックチェーンゲームが流行、当局は金融サイバー犯罪を懸念=吉田暁彦、サントス・ガブリエル

    ゲーム内の暗号資産「スモールラブポーション」を獲得した瞬間 筆者撮影
    ゲーム内の暗号資産「スモールラブポーション」を獲得した瞬間 筆者撮影

    フィリピン ブロックチェーンゲームが流行=吉田暁彦

     フィリピンでは、新型コロナ禍以降、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を使ったゲーム「アクシー・インフィニティー」が流行している。ブロックチェーンによって生成されたモンスターを戦わせることで暗号資産を獲得できるゲームで、ベトナムの企業が運営を手掛けている。

     フィリピンの失業率は2021年9月時点で8・9%と高く、新型コロナによる経済への深刻なダメージが続く。苦境の中、アクシー・インフィニティーは新たな所得獲得源として注目を集めた。21年8月時点で、世界のプレーヤー人口の4割以上をフィリピンが占めているとされる。

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