盗電深刻化、10月は1500件摘発=中島敬二
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インド 盗電が深刻化=中島敬二
北部ハリヤナ州の電力大臣は11月6日、10月に同州で1500件の電力盗難を摘発し5億ルピー(約7億5000万円)の罰金を科したと発表した。3月には2日間で2500件の盗電を摘発し、同大臣は「国家の歴史において前例がない」と述べていた。
インドのドキュメンタリー映画「街角の盗電師」(2013年公開)では人口280万人の北部ウッタルプラデシュ州カンプールで82%の230万人が盗…
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週刊エコノミスト
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