週刊エコノミスト Online闘論席

小林よしのりの闘論席

撮影 中村琢磨
撮影 中村琢磨

 インフルエンザは上気道(鼻から喉)のシアル酸に結合して感染するから飛沫(ひまつ)感染だ。新型コロナは口内の擦過傷や歯茎から血中に入り、腸のACE2受容体に結合して感染するから糞(ふん)口(経口)感染で、マスクは意味がない。

 オミクロンは変異が大きすぎて、上気道のアミノペプチダーゼNに結合するから、もはや普通の風邪だ。このようなウイルスの機序をいわゆる専門家やマスコミは知らないし、知ろうという努力もしない。

 インフルエンザでは脳症によって、約100人の子どもが死亡した年もあった。だが、子どもはACE2受容体が少ないからコロナには感染しづらい。ただしオミクロンは風邪だから軽く感染する。結局子どもにとって一番恐いのはインフルエンザで、一番安全なのは新型コロナということになる。

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