【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

週刊エコノミスト Online闘論席

北朝鮮とロシアに共通する米国への不信感とは=古賀茂明

撮影 朝鮮中央通信=朝鮮通信
撮影 朝鮮中央通信=朝鮮通信

古賀茂明の闘論席

 ロシアによるウクライナ侵略のさなか、北朝鮮が今年8度目のミサイル発射実験を行った。今後は、4年前に中止した大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射や核実験の再開もあり得る。

 金正恩委員長の考えを想像してみよう。「米国は北朝鮮を敵視し、金正恩政権の転覆を狙っているが、北朝鮮は通常戦力でも経済力でも勝てない。核兵器とICBMによる米国本土攻撃能力をもって抑止力にするしかない」と考える。決定的な米国への不信、憎悪、そして恐怖により導かれた結論だ。

 そうであれば、核兵器とICBMの放棄は、米国との完全な平和条約締結と経済制裁解除により北朝鮮現政権の存続が保証される時しかありえない。

残り531文字(全文828文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月6日号

狭まる包囲網 税務調査 富裕層、暗号資産、リベート……14 国税が示す相続財産評価 “伝家の宝刀”の3基準 ■加藤 結花17 狙われる富裕層 海外口座情報は190万件超 円安で多額の為替差益に注意 ■高鳥 拓也20 海外財産 「3調書」が国税の捕捉の武器 富裕層を狙い提出義務者拡大 ■多田 恭章23 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事