資源・エネルギーAI図解 日本の未来

第61回 鉱工業生産指数(非鉄金属)/鉱工業生産指数(半導体製造装置)=ゼノデータ・ラボ

鉱工業生産指数(非鉄金属) ウクライナ侵攻でマイナス8%

 AI「ゼノインデックス」が予測する鉱工業生産指数(原指数。経済産業省が毎月15日前後にその前々月分を発表)の非鉄金属分野は、前年同期比3~8%減で推移する。2022年1月実績は90で、3カ月ぶりの前年同期比減となった。

 AIの予測によれば、部品供給不足による自動車生産減やウクライナ危機が影響のポイントとなる。

 日本は非鉄金属について、全輸入量の19%をロシアに頼っている。ロシアからの輸入が減ると国内生産量は増加する可能性があり、これはプラス要因となる。ただ、非鉄金属の価格高騰や、日本からロシアへの輸出審査厳格化対象品には自動車、建設機械など非鉄金属を使用する製品が含まれていること、物流の混乱などマイナス要因が多く、総合してマイナスになると予測した。

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