マーケット・金融

《地銀&メガ》地銀99行ランキング「有価証券評価損益」

有価証券評価損益 栃木が多額の含み損

 地域経済を支える地方銀行の業績の優劣が今、鮮明になっている。2022年3月期決算を基に全国99行をランキングするなどして、業界の現在地を探った。

(注)網掛けは第二地銀。FGはフィナンシャルグループ、HDはホールディングス、FHDはフィナンシャルホールディングス。有価証券評価損益は原則として単体の満期保有目的を含む合計だが、「その他有価証券」のみ開示の場合は「その他有価証券」。福岡銀行、宮崎太陽銀行は連結。中国銀行、広島銀行、琉球銀行は億円単位の開示。三十三銀行の前期末差は旧三重銀行・旧第三銀行の計数を単純合算した2021年3月末の値と比較。愛知銀行と中京銀行は22年10月に経営統合して「あいちFG」となる予定。静岡銀行は22年10月に「しずおかFG」を設立予定。▲はマイナス  (出所)各社の2022年3月期決算資料を基に編集部作成
(注)網掛けは第二地銀。FGはフィナンシャルグループ、HDはホールディングス、FHDはフィナンシャルホールディングス。有価証券評価損益は原則として単体の満期保有目的を含む合計だが、「その他有価証券」のみ開示の場合は「その他有価証券」。福岡銀行、宮崎太陽銀行は連結。中国銀行、広島銀行、琉球銀行は億円単位の開示。三十三銀行の前期末差は旧三重銀行・旧第三銀行の計数を単純合算した2021年3月末の値と比較。愛知銀行と中京銀行は22年10月に経営統合して「あいちFG」となる予定。静岡銀行は22年10月に「しずおかFG」を設立予定。▲はマイナス (出所)各社の2022年3月期決算資料を基に編集部作成
(注)網掛けは第二地銀。FGはフィナンシャルグループ、HDはホールディングス、FHDはフィナンシャルホールディングス。有価証券評価損益は原則として単体の満期保有目的を含む合計だが、「その他有価証券」のみ開示の場合は「その他有価証券」。福岡銀行、宮崎太陽銀行は連結。中国銀行、広島銀行、琉球銀行は億円単位の開示。三十三銀行の前期末差は旧三重銀行・旧第三銀行の計数を単純合算した2021年3月末の値と比較。愛知銀行と中京銀行は22年10月に経営統合して「あいちFG」となる予定。静岡銀行は22年10月に「しずおかFG」を設立予定。▲はマイナス  (出所)各社の2022年3月期決算資料を基に編集部作成
(注)網掛けは第二地銀。FGはフィナンシャルグループ、HDはホールディングス、FHDはフィナンシャルホールディングス。有価証券評価損益は原則として単体の満期保有目的を含む合計だが、「その他有価証券」のみ開示の場合は「その他有価証券」。福岡銀行、宮崎太陽銀行は連結。中国銀行、広島銀行、琉球銀行は億円単位の開示。三十三銀行の前期末差は旧三重銀行・旧第三銀行の計数を単純合算した2021年3月末の値と比較。愛知銀行と中京銀行は22年10月に経営統合して「あいちFG」となる予定。静岡銀行は22年10月に「しずおかFG」を設立予定。▲はマイナス (出所)各社の2022年3月期決算資料を基に編集部作成

 銀行は資産の運用や取引先との関係維持など目的に、株式や債券などの有価証券を保有している。有価証券評価損益は、そうした有価証券の帳簿価格(簿価)と時価との差額を示しており、時価が簿価を上回れば含み益、下回れば含み損となる。

 2022年3月末では、米国の金利上昇による外国債券の価格下落などを要因に、全99行のうち大半の96行で前期末に比べて含み益が減少したり、含み損が拡大したりした。最も含み損が多かったのは、栃木銀行の154億4100万円だった。

 一方、含み益が最も多い京都銀行は、市場が急変する中でも8800億円超を計上。任天堂などの大株主として他行を圧倒した。

(編集部)

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