社員のリモート管理で後手に回りがちな日系企業=鈴木健太
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インド 在宅勤務拡大で日系企業が苦慮=鈴木健太
新型コロナウイルスの流行が始まって2年余り。インドでも在宅勤務が定着し始めている。地元紙によると、地場企業の7割以上がオフィス出社と在宅勤務を組み合わせた「ハイブリッド型勤務」を今後推進する方針だが、インドに拠点を持つ日系企業各社を取材したところ、多くの課題に直面していることが分かった。
課題の一つが、インド人従業員の勤怠管理だ。「数人の社員はオフィス出勤に消極的な姿勢が出ている」「労働状況を四六時中監視するわけにもいかない」など、勤怠管理に悩む声が多く上がった。
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週刊エコノミスト
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