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合法大麻の栽培が増える豪州で香料に大麻を使ったジン発売=守屋太郎

豪州 香料に大麻のジン販売=守屋太郎

 豪州南西部、海岸沿いの町デンマークに拠点を置く蒸留酒製造所「カナビス・ボタニカル・ディスティラリー」が、大麻の花穂を使ったジンを実験的に製造し、当地の飲食店や酒販店で販売を始めた。違法な薬物成分、テトラヒドロカンナビノール(THC)の含有量が基準値を下回る合法大麻を地元のレインツリー農園で生産し、ジンの香料に利用している。

 豪州では今、合法大麻の生産が拡大している。ビクトリア州農業省の調査によれば、主産地のタスマニア州では1600ヘクタールで栽培しており、2019年7月〜20年6月の出荷額は450万豪ドル(約4億3250万円)にのぼる。また、国内の複数の蒸留所や醸造所でも、合法大麻の種子を使った飲料の風味付けが始まっているという。

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