国際・政治ワールドウオッチ

モリソン前豪首相が2年以上も内密に重要閣僚を兼任していたことが発覚、議員辞職の声高まる=守屋太郎

窮地に立つモリソン前首相 Bloomberg
窮地に立つモリソン前首相 Bloomberg

 5月の豪選挙で敗北して下野した自由党のモリソン前首相が、下野後も世間を騒がせている。コロナ感染が拡大した2020年3月以降、首相に権限を集中させるため、秘密裏に保健相や財務相、内務相など五つの重要閣僚を重複して兼任していたことが発覚したためだ。

 その事実は議会や国民、一部の閣僚に公表しておらず、民主主義を揺るがす独裁的な手法だとして、前首相の議員辞職を求める声が高まった。これに対し、モリソン…

残り299文字(全文497文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

2月14日号

どうする?どうなる?日銀大検証16 岸田政権「インフレ抑制」へ 10年ぶり総裁交代で緩和修正 ■浜田 健太郎19 インタビュー 軽部謙介 帝京大学教授・ジャーナリスト 日銀が甘くみた内閣の力 「安倍1強」に内部ひょう変21 「 ガラパゴス」日銀 市場機能をマヒさせた「看守」 低金利慣れの財政に大打撃 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事