新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

国際・政治 ワールドウオッチ

猛暑のドイツで子どもに大人気、手押しポンプで水遊び 柿添紘光

手押しポンプで遊ぶ子供たち 筆者撮影
手押しポンプで遊ぶ子供たち 筆者撮影

 欧州諸都市は今夏、各地で過去最高気温を更新する猛暑となった。ドイツも連日30度を超え、40度近くまで上がる日もあった。ドイツではエアコンが設置されている家は少ないこともあり、思い思いの方法で猛暑を乗り切っている。

 市内では、少しでも涼を取ろうと、冷たい飲食を提供するアイス屋やカフェが盛況。なかでも、子どもたちに大人気なのが、公園での水遊びだ。

 ドイツでは、公園の一部に手押しポンプを設置しているところが多い。オフシーズンは金属でふたをされており使用できないが、夏になると使えるようになる。レバーを押すことで水が供給される仕組みで、ポンプの周りには水路や簡易ダムなどが設置されていて、楽しく遊べるよう工夫されている。

残り191文字(全文500文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事