ニューヨーク市内の出社率4割、ビジネス街の飲食店が悲鳴 津山恵子
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ニューヨーク市では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて広まったリモートワークが定着した。現在、市内企業の出社率は4割前後とみられ、人が激減してしまったビジネス街のレストランや小売店が大打撃を受けている。
非営利組織(NPO)の経済団体パートナーシップ・フォー・ニューヨークシティーの調査によると、今年5月時点では、市内の企業で勤務する社員の平均出社率は1日当たり38%にとどまった。完全なリモートワークは…
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週刊エコノミスト
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