孫SBG会長訪韓でアーム売買協議が本格化 嚴在漢
有料記事
韓国サムスン電子とソフトバンクグループ(SBG)との戦略的取引の可能性が濃厚となりつつある。孫正義・SBG会長兼社長は10月1日に訪韓し、同社が保有する英半導体設計大手アームに関する売買協議が本格化する見通しだ。
孫会長が韓国で李在鎔(イジェヨン)サムスン電子副会長との会見を予定していることからも、サムスンのアーム買収戦への参画が既定事実と化しているようだ。だが、巨額の売却価格と規制当局によるM&A(合併・買収)…
残り315文字(全文524文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める