次世代機に新紙幣にパチンコ業界もいばらの道
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2020年末から21年末にかけて、約800の店舗が閉店し、苦戦を強いられているパチンコ業界だが、更なるいばらの道が迫っている。
一つは11月21日から稼働を開始する、「スマートパチスロ」と呼ばれる次世代スロット機。メダル不要、高射幸性をうたい、鈍った客足を取り戻せると期待されている。しかし、導入費用は従来機種の2倍、1台につき約100万円ともいわれている。あるパチンコ店の関係者は、「23年にはパチンコでも次世代機が…
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週刊エコノミスト
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