新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

経済・企業 THE MARKET

《ドル・円》短期的には米ドルが反発 高島修

 米連邦準備制度理事会(FRB)は2022年、急激な金融引き締め政策を断行してきたが、12月の連邦公開市場委員会で利上げ幅を0.5%に縮小した。金融市場では「FRBの引き締めペースは緩むのではないか」という期待が高まって米金利が低下した。それが米ドルの反落を促した。

 欧州中央銀行(ECB)も12月の理事会で利上げ幅を縮小し、0.5%の利上げを決定した。だが、ラガルド総裁は「今後も当…

残り290文字(全文482文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事