豪州金融引き締めで住宅価格が急落するも高値圏 守屋太郎
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豪州は現在、金融の引き締めによって住宅市場が冷え込んでいる。不動産調査会社コアロジックによると、1月7日の全国の住宅価格指数は2022年5月7日の最高値から8.4%低下。ピークから最安値までの下落幅としては過去最大となった。下落率はシドニーで13%、ブリスベンで10%など、人口の約半数を占める三大都市圏が特に激しい。豪中銀は激しいインフレを抑えるため、政策金利を22年5月から8会合連続で引き上げ、12月に3.1%とした。8カ月で3.0ポイン…
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週刊エコノミスト
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