《プラチナ》急反発の下地できる 吉田哲
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米ニューヨーク・プラチナ先物相場は底堅さが生じつつある。現在の1トロイオンス=900ドル付近の価格水準は、今年2月から4月にかけて発生した急反発のきっかけとなった水準に近い。先月末から直近にかけて、900ドル前後でもみ合いが続いており、急反発の下地ができつつあるように見える。
実際に急反発するには、二つの条件が同時進行する必要がある。「株高」と「金(ゴールド)…
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週刊エコノミスト
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