マンハッタン南部で来春から“渋滞料金”徴収へ 橋本孝
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ニューヨークのマンハッタン繁華街の渋滞対策として、自動車を乗り入れる場合に料金を徴収する「渋滞料金」の導入が決まった。全米で初のケースで、早ければ来春にもスタートする。今年6月に連邦政府の承認が得られた。
マンハッタン60番街以南の地域に自動車を乗り入れる場合、運転手に9~23ドル(約1300~3200円)が賦課される見込み。料金は通常、「イージーパス」(高速道路、橋、トンネルなどの料金支払い電子システム)を通じて自動的に徴収する。このシ…
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週刊エコノミスト
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