カンボジアで日本食レストラン急増 ミシュラン星付き店も 春田麻里沙
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高級車が行き交う首都プノンペン。カンボジアの1人当たりGDP(国内総生産)は1784ドル(2022年)と水準は低いが、プノンペンでは違った光景が見える。それを象徴するように増加の一途をたどるのが、日本食レストランだ。
流通業者へのヒアリングなどによると、コロナ前は200店舗ほどだった日本食レストランが、現在は350店舗ほどまで増えたという。19年以降、特に「OMAKASE(おまかせ)」と呼ばれる高級日本料理店が流行し始めた。シェフが厳…
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週刊エコノミスト
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