インドと日本の人的交流拡大へ官民協力 渡辺淳
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昨年4月、国連人口基金はインドの人口が14億2860万人に達するとの推計を公表した。直近の出生率が1.26と過去最低になり恒常的な人材不足に悩む日本と、既に中国の人口を抜き世界一といわれるインド。両極端な両国間における人的交流拡大は双方にとってメリットが大きい。
インドの優秀な人材は理工系を中心に世界的な獲得競争が激しい。日本は官民が協力してこの競争に参入している。一例が、理系最難関大学であるインド工科大学のハイデラバード校。日本はJICAによ…
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週刊エコノミスト
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