ニューヨーク 日本のコンビニ文化が米セブン-イレブンに 津山恵子
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米国のセブン-イレブン各店舗で、日本の人気コンビニメニューが買えるようになる。日本とは異なり、米国店舗のスナックは、ホットドッグ、ピザなど「ジャンキー風」な定番ばかり。今後はふわふわの卵サラダ・サンドイッチ、照り焼きチキンのおにぎり、みそラーメン、甘辛チリソースの鶏手羽揚げなど日本の人気メニューが登場する。米グルメ・ニュースサイト「イーター(Eater)」などが7月29日伝えた。
健康的でこだわりのメニューを常に投入し続ける日本のコンビニ文化を、米国人が体験できるようになる。若い人を中心とした日本食ブームも追い風だ。ただし円安の影響もあり、米国での価格は日本円にして約3倍に設定される可能性はある。
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週刊エコノミスト
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