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インドの“秘境”北東州 実は交通の要衝で人材も魅力 國枝健

アッサム州のインド工科大学グワハティ校 (筆者撮影)
アッサム州のインド工科大学グワハティ校 (筆者撮影)

 秘境と称されるインド北東州。8州全体で人口は約5000万人。主要産業は林業、農業の1次産業でGDP(国内総生産)はインド全体の約2.7%と経済的後発地域である。しかし、周辺には1400万人の巨大都市コルカタのほかバングラデシュ、ミャンマーが位置し、交通の要衝として期待を集めている。日本政府も重点的に支援しており、円借款案件として総距離約840キロの道路整備事業が進行中だ。今年3月にはインド三大財閥の一つであるタタ・グループが半導体工場の…

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