国際・政治ワシントンDC

WASHINGTON D.C. 対米投資審査を強化へ 日本企業も安心できず=川上直

    通信技術には特に敏感(Bloomberg)
    通信技術には特に敏感(Bloomberg)

     今年3月、当時はシンガポールの半導体メーカーだった「ブロードコム」(4月に米へ移転)が米半導体メーカー「クアルコム」を買収しようとしたところ、トランプ大統領が「国家安全保障上の理由」を挙げて阻止したことが話題となった。適否を審査したのが対米外国投資委員会(CFIUS)である。このCFIUSの権限を強化するための法案が、8月13日、国防権限法の一部としてトランプ大統領の署名を経て成立した。

     CFIUSは、外国企業による対米直接投資について、国家安全保障上の観点から適否を審査する。まず、国…

    残り1203文字(全文1449文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    2月4日号

    AIチップで沸騰!半導体第1部 世界の開発最先端14 GAFAも開発に乗り出す AIチップの8兆円市場 ■津田 建二/編集部18 Q&Aで分かる AIチップ ■編集部/監修=本村 真人21 インタビュー ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP) 山本達夫 社長「推論用AIチップのコア開 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット