教養・歴史話題の本

話題の本 『富山は日本のスウェーデン』『全産業「デジタル化」時代の日本創生戦略』『日本史の論点』『硯の中の地球を歩く』

    『富山は日本のスウェーデン』 井手英策著 集英社新書 820円

     理想の福祉国家と目されるスウェーデンに、女性の就労率の高さや豊かさにおいて富山県が通じるという。3世代同居はじめ保守的な地域社会が背景にあるところは逆説的だが、本書の主眼はこの相違にはない。現在進行形の富山の変容にある。たとえば、高齢者と子供を同じ施設で受け入れるデイサービス。つまり、家族内の助け合いを、地域へ広げたのだ。人口減の下、保守・リベラルといった枠組みを外し、地に足の着いた政策議論を呼びかける。(A)

    残り743文字(全文982文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    2月4日号

    AIチップで沸騰!半導体第1部 世界の開発最先端14 GAFAも開発に乗り出す AIチップの8兆円市場 ■津田 建二/編集部18 Q&Aで分かる AIチップ ■編集部/監修=本村 真人21 インタビュー ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP) 山本達夫 社長「推論用AIチップのコア開 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット