経済・企業コンビニ最終決戦

中国のハイテク店 調理・配膳ロボットや無人コンビニも=浜田健太郎

    「ここは未来のレストラン。注文から厨房(ちゅうぼう)での調理、料理が運ばれるまで全てロボットで完遂できる」──。京東集団で「無人」のレストラン事業を担当する唐思宇氏は、日本と韓国から取材に訪れた記者団に強調した。

     京東が、中国・天津市に11月10日開店したレストラン「未来餐庁」は、人間が調理や給仕をしない。客はテーブルに置かれた二次元コード(QRコード)をスマートフォン(スマホ)で読み取るとメニューが画面に表れて注文ができる。注文を受けロボットが調理して(写真上)、出来上がった料理もロボットがテーブルまで運ぶ(写真下)。

     食材の準備や状況の監視のために厨房に5~6人、来店客の案内のために3~4人の従業員はいるが、いずれ半分くらいに減らすことができるという。40種の料理は全て中国料理。腸詰めをあえた野菜炒めや酢豚などを試食したがとてもおいしい。様子をみて出店ペースを検討するという。

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