国際・政治

独与党党首選 首相側近が僅差で勝利 3州議会選が試金石=森井裕一

    新党首になったクランプカレンバウアー氏(Bloomberg)
    新党首になったクランプカレンバウアー氏(Bloomberg)

     メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)の党首選辞退を受けて、12月7日の党首選挙でアンネグレート・クランプカレンバウアー幹事長(頭文字からAKKとも称される)が決選投票の結果、党首となった。しかし、3人で争った第1回目の投票では過半数を獲得できず、投票総数999票の決選投票において35票の僅差で選出されたことは、党内には反対の声も大きいことを示している。

     AKKはカトリック色の強い保守的なドイツ南西部ザールラント州で政治家としてのキャリアを積んできた。…

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