混迷した日本政治 再び野党結集、政権交代目指す 小沢一郎・自由党共同代表
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ベストセラーとなった著書『日本改造計画』を世に問うたのが1993(平成5)年。日本政治のキーパーソンであり続けた小沢一郎氏は平成の30年間に何を思うのか。
(聞き手=桐山友一/白鳥達哉・編集部)
── 平成の30年間の日本政治を振り返ると?
■僕は、平成という時代の日本政治は、半世紀にわたった自民党中心の政権から、真に日本に議会制民主主義が定着していくまでの大きな過渡期だったと考えている。この間、細川政権(1993年)、民主党政権(2009年)と政権交代が2度あった。しかし、今もまだ議会制民主主義(が定着するまで)のプロセスの中にある。僕は次の時代に、議会制民主主義を定着させて確固たるものにしたい。
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週刊エコノミスト
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