週刊エコノミスト Onlineグラフの声を聞く

次の暴落時は債券より株が狙い目=市岡繁男

    1990年代の日本株、債券先物、為替
    1990年代の日本株、債券先物、為替

     1981年の米長期金利ピークアウト後、筆者は87年、90年、2000年、08年と4回の株価暴落を経験してきた。いずれも長期金利の上昇がきっかけで、最も深刻なケースは90年の日本株暴落だ。最初の3カ月間で株、債券、為替のトリプル安となったからだ(図1の(1))。00年や08年の暴落時には株はダメでも債券やドルが買われるなど、まだ救いがあったが、90年のバブル崩壊時には全面的な日本売りとなったことで打撃が大きかった。

     そのまま株価が下がり続けたなら「投げ」が出て、投資家の傷は浅かった。だが株価はその後の3カ月間(同…

    残り284文字(全文543文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    9月3日号

    絶望の日韓16 「次は自動車」焦る韓国 戦後最悪いつまで ■浜田 健太郎19 インタビュー 申ガク秀 元駐日韓国大使 “法の日本”と“正義の韓国”の妥協点 「韓国政府と日韓企業で徴用工補償を」20 徴用工問題の本質 植民地支配の “清算”に変化 ■浅羽 祐樹22 韓国社会の意識 摩擦招いた道徳的“正 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット