教養・歴史書評

『拗ね者たらん 本田靖春 人と作品』『経済学者の勉強術』『問いからはじめる現代企業』『武器としての情報公開』

     読売新聞記者から独立、数々の傑作ノンフィクションを残した故本田靖春氏。その人生を同じくノンフィクションを生業とする著名作家が回顧した出色の評伝。幼児誘拐事件の全体像に迫った『誘拐』、先輩のエース記者が検察に逮捕された事件を追った『不当逮捕』。主要作品ごとに本田と編集者らの交流を通じ、彼が「戦後社会」と「自由な言論」にこだわり続けた骨太な姿を明らかにする。自らを「拗ね者」としつつ、実際は周囲を気遣う優しい人だった。(W)

     京都大学教授の著者が自身の半生をたどり…

    残り745文字(全文977文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    7月21日号

    もう働かなくても大丈夫? ベーシックインカム入門18 Q1 なぜ今、BIの議論が? コロナ禍で覆った「常識」 誰もが困窮する時代に転換 ■市川 明代21 政党に聞く 定額給付金とBI 斉藤鉄夫 公明党幹事長 「国民の理解が『一変』 BI検討が必要な時代」 玉木雄一郎 国民民主党代表 「所得制限は社会 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事

    ザ・マーケット