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国際・政治注目の特集

英保守党党首選 「ジョンソン新首相」の合意なき離脱の現実味=吉田健一郎

ジョンソン前外相(Bloomberg)
ジョンソン前外相(Bloomberg)

 英保守党の議員委員会は6月7日、メイ首相の辞任と保守党党首選の開始を正式に通知した。候補者は2人に絞り込まれ、7月22日の週に新党首が選出される見通しだ。

 保守党党首選は、各候補者に保守党の下院議員が投票を実施。最低得票または一定の得票数以下であった議員1人が落選する形式で行われ、候補者が2人に絞り込まれるまで繰り返される。その後、約16万人いる保守党員の決選投票により新党首が選出される。

 立候補者の顔ぶれと支持議員数は図の通り。最大の支持を得ているのはボリス・ジョンソン前外相で、ジェレミー・ハント外相、マイケル・ゴーブ環境相、ドミニク・ラーブ前EU離脱相が続く。4候補は、いずれも「合意なき離脱」の可能性を排除していないが、その許容度については幅がある。離脱強硬派であるジョンソン氏やラーブ氏は、EU(欧州連合)との合意に関係なく、10月31日には離脱すると発言している。

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