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新聞から言葉をえぐる(7月20~26日)

「思い描いた完璧な走りができた」=7月21日付『読売新聞』

 陸上男子短距離の小池祐貴(24)=住友電工=が、ロンドンで行われたダイヤモンドリーグ第10戦の男子100メートル決勝で、日本歴代2位タイの9秒98で4位に入って。日本人の9秒台は3人目。

「日本の立場からすれば、まだまだ不満が残るが、まず合意しないと進まない」=20日付『毎日新聞』

 日本や中国、台湾など8カ国・地域がサンマの資源管理について、北太平洋全体で年約55・6万トンを上限とする漁獲枠の導入で合意した。日本が当初提案した45万トンを大幅に上回ったことについて、水産庁の神谷崇・資源管理部長が中身より合意を優先させたことを明かして。

「紙類もコンピューターも、一瞬にして何もかも無くなってしまった。断腸の思い」=20日付『朝日新聞』

 アニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火された事件で、同社の八田英明社長が報道陣に。

「中国は意図的にウイグルの文化を壊し、イスラムの信仰を根絶やしにしようとたくらんでいる」=20日付『読売新聞』

 ペンス米副大統領が国務省で開催された「宗教の自由」に関する国際会合で演説し、中国政府が新疆ウイグル自治区でイスラム教徒のウイグル族を施設に収容している問題について。

「やってもええけど、そしたら全員連帯責任、クビにする」=21日付『朝日新聞』

 反社会的勢力の会合に出席して謝礼を受け取り吉本興業から契約解消されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんと、謹慎処分を受けた「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが、記者会見し謝罪した。一方で吉本の対応を批判。田村さんが会見を開きたいと希望した際の岡本昭彦社長の言葉を明らかにした。岡本氏は後日、クビ発言は「冗談」だったと釈明した。

「与野党の枠を超えて3分の2の賛同が得られる案を練り上げたい。自民案だけにとらわれず柔軟に議論する」=23日付『日経新聞』

 第25回参院選の結果を受け、安倍晋三首相(自民党総裁)が自民党本部で会見。「改憲勢力」が3分の2を割ったことを踏まえて。

「このままバラバラでやって、野党同士が争い続ければ、体力を失って政権交代は夢のまた夢になる」=23日付『毎日新聞』

 参院選で立憲民主党と国民民主党にしこりが残ったことについて、国民の玉木雄一郎代表が記者団に、旧民主党勢力が分かれたままで次期衆院選を戦うことに危機感を示して。

「米国による圧力政策の一部にはならない」=23日付『日経新聞』夕刊

 ハント英外相(当時)が英議会下院で、中東のホルムズ海峡での船舶保護を欧州主導で目指す方針を表明。米国が主導する有志連合構想とは一線を画す考えを示唆して。

「大統領の無罪が証明されたわけではない」=25日付『日経新聞』

 ロシアによる2016年米大統領選介入とトランプ陣営の癒着疑惑で、捜査を指揮したモラー元特別検察官が議会下院の公聴会で証言。トランプ氏の司法妨害疑惑について。

「10月31日に出る。『もし』も『でも』もない」=25日付『朝日新聞』夕刊

 英国の新首相にボリス・ジョンソン氏(55)が就任。首相官邸前で就任演説し、欧州連合(EU)からの離脱について「合意なき離脱」も辞さない強い姿勢を強調して。

「収益の負担になっていた不採算事業は厳しい選択をしていく」=26日付『毎日新聞』

 日産自動車は、22年度末までにグループ従業員の約1割にあたる1万2500人超の人員を削減するなどの構造改革を実施すると発表した。19年4~6月期連結決算で営業利益が前年同期比98・5%減の16億円に落ち込んだのを受け、立て直しを急ぐ。西川広人社長が会見で。

「長期にわたる金融緩和が必要だ。全ての政策手段を講じる用意がある」=26日付『毎日新聞』

 欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で、主要金利の水準を引き下げる用意があることを示した。ドラギ総裁が会見で。

「監督の判断なのでしょうがないと思います」=26日付『朝日新聞』

 全国高校野球選手権岩手大会の決勝で、最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)は登板せず、チームは2─12で花巻東に敗れた。試合後、佐々木投手が絞り出すように。

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