週刊エコノミスト Online東奔政走

覇気見えぬ安倍首相の秋 「終活モード」か「死んだふり」か=平田崇浩

    就任わずか1ヶ月半辞任に追い込まれた菅原一秀前経済産業相(右、国会内で10月25日)
    就任わずか1ヶ月半辞任に追い込まれた菅原一秀前経済産業相(右、国会内で10月25日)

     良く言えば、肩の力が抜けた。うがった見方をすれば、長期政権の「終活」モードに入ったのかもしれない。そう思えるほどに安倍晋三首相に覇気が見えない。

     秋の臨時国会が開かれて1カ月になる。この間にあった大きな出来事と言えば菅原一秀前経済産業相の辞任だ。菅原氏の事務所が選挙区内でメロンなどの金品を配っていたという話は10年前にも報じられていただけに、入閣させる段階で予想できた事態だ。

    残り1869文字(全文2059文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    11月26日号

    食肉 大争奪16 豚肉が不足する中国の爆買い 世界の食肉市場を翻弄 ■三石 誠司20 世界の牛・豚データ 中国が牛肉も豚肉も爆食 ■編集部/監修・柴田 明夫22 アフリカ豚コレラは水際で防ぐ ■呉 克昌23 食肉関連15社 日ハム、不二製油、伊藤ハム米久 ■編集部25 混乱(1)TPP、日米貿易協定 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット