週刊エコノミスト Onlineアートな時間

クラシック クラシック・ヨコハマ 2019=梅津時比古

    若手演奏家デビューに立ち会う 特別な瞬間を100カ所以上で

     コンクールで栄誉を受けたばかりの若い演奏家を次々に聴くことのできる催しがある。

     来年の1月31日まで横浜市で開かれている「クラシック・ヨコハマ」だ(主催=クラシック・ヨコハマ推進委員会、毎日新聞社、横浜市)。全日本学生音楽コンクールの全国大会が横浜みなとみらいホールで開催されるようになったことをきっかけに、若手演奏家の支援・育成と、音楽に出会う街づくりを目的に行われるようになり、今回で13回目になる。

     演奏家のデビューのときは美しい。世界に初めて自分の音楽で語りかける一瞬だからだろう。多くの演奏家が、デビューのコンサートをいつまでも忘れないと語っている。20世紀のピアノの巨匠、クラウディオ・アラウも亡くなる前、5歳のときに開いたデビュー・リサイタルについて、今も覚えていると語っていた。聴衆も演奏家のデビューに出会うと、そのコンサートをいつまでも覚えている人が多い。かつてドイツで、コンサート通い…

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