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台湾 鴻海がEV進出加速=井上雄介

    新北市の鴻海本社(筆者撮影)
    新北市の鴻海本社(筆者撮影)

     EMS(電子機器受託生産)世界最大手で、アイフォーンの受託生産で知られる鴻海(ホンハイ)精密工業。売上高の約5割を占める米アップル依存からの転換を目指し、次世代の事業の柱として力を入れるのが、電気自動車(EV)、デジタルメディスン、ロボットの三つだ。中でもEVに搭載される電子部品に大きなビジネスチャンスをみているとされ、今年に入って事業化に向けた動きが加速している。

     鴻海は2月7日、台湾の自動車メーカーで第2位の裕隆(ユーロン)集団と、EV製造の合弁会社を設立することで合意した。鴻海は、今年1月にフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とも同様の合弁会社設立を決めている。

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