教養・歴史書評

『近代家族の誕生』『世界を支配するベイズの定理』『アメリカ大統領選 勝負の分かれ目』『悪の脳科学』

     新型コロナウイルスによって小・中・高校、さらには幼稚園まで閉鎖に追い込まれている昨今。仕事と両立できず、途方に暮れている人も多いはずだ。本書は今から120年前に、2人の女性によって東京・四谷に設立された「二葉幼稚園」の物語。天皇制とキリスト教を二つの柱とし、貧困救済の慈善事業として展開された同幼稚園の先見性を詳細に記述。今日の家族のあり方や、家族をサポートするべき社会体制の脆弱(ぜいじゃく)さなどを浮き彫りにする。(K)

     18世紀英国の牧師、トーマス・ベイズが…

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