経済・企業コロナデフレの恐怖

「コロナ」好機に伸びる17銘柄=和島英樹

    在宅勤務でユーザーが激増したChatworkのチャット会議システム
    在宅勤務でユーザーが激増したChatworkのチャット会議システム

     コロナショックで業績が悪化する企業ばかりではない。「ウィズ・コロナ」「アフター・コロナ」で需要を取り込んでいる企業もある。その一例がネット通販を裏方として支えているダイフクだ。物流システム・自動倉庫の世界トップメーカーで、新型コロナウイルスの影響が出る前から拡大基調だったが、直近では通販会社向けの自動倉庫や自動ピッキングシステムなどへの引き合いが活発化している。

     食品や飲料業界向けが伸びているほか、半導体もテレワークの定着で5G(第5世代移動通信システム)の普及やデータセンター向けの需要が伸びてくると予想しており、2021年3月期は増収増益を見込んでいる。期末の受注残高は3979億円(前年比11%増)と過去最高を更新。株価も18年1月の過去最高値を突破している。

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