広州 サーモン料理が続々提供中止=太田元子
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北京の水産市場で使っていたサーモンを切ったまな板から6月中旬、新型コロナウイルスが検出された。市民の間で、「サーモンによって感染が拡大するのでは」という不安が拡大。「食は広州にあり」といわれ、食に対するこだわりが強い広州でも、サーモン料理の提供を中止する飲食店が相次いでいる。
北京のウイルス検出を受け、全国の水産市場でウイルス検査が行われたが、いずれも陰性でコロナは確認されなかったという。し…
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週刊エコノミスト
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