新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

国際・政治 ワールドウオッチ

シンガポール 飲食店向けアプリ企業に明暗=鈴木あかね

グラブフード(緑)とフードバンク(ピンク)の配達員 筆者撮影
グラブフード(緑)とフードバンク(ピンク)の配達員 筆者撮影

 シンガポールではこの数年間で、料理宅配をはじめとする「飲食店と消費者をつなぐアプリ」を提供する企業が相次いで市場に参入した。さまざまなアプリが登場しては消えていったが、新型コロナウイルスの流行で明暗が分かれたようだ。

 好調なのは、飲食店の料理を自宅などにデリバリーする「料理宅配アプリ」だ。地場配車大手グラブが運営するグラブフードのほか、英系デリバルーとドイツ系フードパンダが3大サービスとして存在感を放ってい…

残り311文字(全文517文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事