インド 映画産業 コロナ閉鎖から再開へ=成田範道
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製作本数、観客動員数で世界最大の規模を持つインド映画産業は、世界的人気を誇る。新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)で劇場は長期閉鎖していたが、営業再開に向けて動き出した。
インドでは3月25日から全土でロックダウンが始まり、映画館は閉鎖、映画の撮影も禁止に追い込まれた。映画館は今なお閉鎖が続いているが、撮影は6月から規則上は再開が認められた。
インドの映画産業がここまで長期にわたって中断するのは、インド独立後初めてのことだった。
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週刊エコノミスト
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