教養・歴史アートな時間

クラシック 地域住民のためのコンサート(三井住友海上文化財団ときめくひととき公演)=梅津時比古

鐵百合奈(上)とカルテット・アマービレ(下) 提供/三井住友海上文化財団
鐵百合奈(上)とカルテット・アマービレ(下) 提供/三井住友海上文化財団

地域と若手演奏家にチャンスを 音楽文化に寄与する継続的事業

 新型コロナウイルス禍で海外との音楽的な交流が少なくなった。演奏家が来日する場合も2週間ほどの隔離が課されるため、事実上、日本での公演は不可能になる。

 コンサートが激減したのは残念だが、しかし音楽文化の状況としては、悪い面ばかりではない。日本の優れた演奏家たちの活躍の場が増えた一面もある。ただし、少し残念なのは、その音楽的な営みの多くが大都市に集中していることである。

 三井住友海上文化財団が長年にわたって行っているさまざまな文化的な企画の一つに「地域住民のためのコンサート(三井住友海上文化財団ときめくひととき公演)」がある。これは同財団が自治体に助成協力をし、クラシック音楽に比較的縁遠い地域に優れた演奏家を派遣し、コンサートを開くものである。

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