韓国 サムスン副会長の赦免浮上=嚴在漢
有料記事
贈賄などの罪で今年1月から服役中の李在鎔(イジェヨン)サムスン電子副会長に対し、韓国の経済5団体の会長らが4月16日、政府に赦免を申し立てた。韓国が半導体のグローバルな競争で勝ち残るには、李氏の復帰が不可欠であるというのがその理由だ。
現在、新型コロナウイルスの影響で、世界の半導体市場では供給が不足し、多くの完成車メーカーが一部ラインを休止させている。こうした事態を受け、欧米や中国は自国での半導体生産に…
残り307文字(全文511文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める