新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

国際・政治 東奔政走

フィクサー気取りの安倍氏 モラルと活力を失った自民=平田崇浩

モラルを失った自民党。次期衆院選後の政局はいかに?(2021年3月21日の自民党大会)
モラルを失った自民党。次期衆院選後の政局はいかに?(2021年3月21日の自民党大会)

「早期解散」論の旗振り役をしてきた安倍晋三前首相が「五輪後解散─菅義偉首相続投」論を打ち上げた。その直前に麻生太郎副総理兼財務相とすり合わせたとされ、次期衆院選後の政局を「安倍─麻生」ラインで主導しようという思惑が鮮明になっている。

「総裁選を去年やったばかりですから。1年後にまた総裁を代えるのか。自民党員なら常識をもって考えるべきだと思いますし、当然、菅総理が継続して総理の職を続けられるべきだと私は思います」

 安倍氏がBSフジの報道番組に出演して菅首相の続投支持を明言したのは大型連休中の5月3日。自民党が不戦敗も含め全敗した4月25日の衆参3選挙から8日後というタイミングだった。

残り1817文字(全文2110文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事