国際・政治ワシントンDC

バイデン大統領 ハネムーン100日後に待ち受けるのは……=川上直

    レストラン視察で、生活の再開をアピール (Bloomberg)
    レストラン視察で、生活の再開をアピール (Bloomberg)

    官僚、議会へ巧みに対応 バイデン政権の蜜月100日=川上直

     筆者の住むメリーランド州では、本稿執筆時点で約35%の人が2度のコロナワクチン接種(ワクチンの種類によっては1度で完了)を終えた。ワクチン接種が進み、一年でもっとも良い季節を迎えたことも相まって、人々の気持ちが前向きになってきたのを肌で感じるようになった。1年以上にわたって閉鎖してきた地元の公立学校も、部分的ではあるがオンキャンパスでの授業を再開し、街に子供たちの声が戻ってきた。

     4月28日、上下両院合同会議で就任後初の施政方針演説に臨んだバイデン大統領は冒頭、「米国は再び動き出した」と述べた。それは党派を超えて多くの米国民が共有する感覚だったのではないか。

    残り1060文字(全文1372文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    10月5日号

    安い日本 超円安時代16 外食、賃金、学費 安売り大国を覆う不安 ■浜田 健太郎/加藤 結花18 インタビュー 渡辺努 東京大学大学院教授 「物価上昇にカルテルの一時容認を」19 1ドル=360円時代 急増する対外直接投資と環流しない企業利益 ■佐々木 融22 パラダイム転換 1ドル=120円常態化 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事