ブラジルウオッチ うれしい誤算、隣国パラグアイから買い物客が「逆流」=松本浩治
有料記事
ブラジル パラグアイから買い物客が“逆流”=松本浩治
コロナ禍で大打撃が続くブラジルで、隣国パラグアイからの消費者が増加している。パラグアイの通貨グアラニーは昨年末、1レアル=約1330グアラニーだったが、今年4月下旬には1レアル=約1200グアラニーと価値が上昇していることが背景にある。
ブラジルとパラグアイの国境を結ぶ「友情の橋」は、新型コロナウイルスの影響で昨年3月ごろから閉鎖し、昨年10月に再開。今年1~4月ま…
残り318文字(全文529文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める