投資・運用不動産コンサル長嶋修の一棟両断

下水管・ガス電気の注意点=長嶋修

「下水道」「ガス・電気」の注意点/97

 中古住宅を選ぶ際の注意点について、今回はライフラインの「下水道」「ガス・電気」を説明しよう。

「下水道」はまず、公共下水道に直接放流できるかどうかを確認したい。前面道路に公共下水が通っているかは、前面道路のマンホールのふたを見ればわかる。行政の公共下水であれば、ふたにはだいたい自治体などのマークが付いている。私設のものは「私設ます」といわれ、ふたに行政のマークがない。

 公共下水の場合、敷地内にある下水が1カ所にまとまる最終ます(公共汚水ます)は公共のものだ。例えば、何かの理由で下水道が詰まって流せなくなった時は、役所の管轄部署が対応する。建て替えの場合、そのますを移設しなければコストはかからない。

残り1023文字(全文1344文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

8月23日号(8月16日発売)

電力危機に勝つ企業12 原発、自由化、再エネの死角 オイルショックを思い出せ ■荒木 涼子/和田 肇15 電力逼迫を乗り越える 脱炭素化が促す経済成長 ■編集部16 風力 陸上は建て替え増える 洋上は落札基準を修正 ■土守 豪18 太陽光 注目のPPAモデル 再エネは新ビジネス時代へ ■本橋 恵一2 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事