新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

国際・政治 ワールドウオッチ

エジプトが余剰電力を近隣諸国に販売目指す、新たな外貨獲得の手段になるか=池上理

エジプト ガス・電力の地域ハブ化目指す=池上理

 2015年に東地中海で大規模ガス田が発見されて以降、エジプトは他国からガスを受け入れ、既存のガス液化施設を活用し再輸出することで、地域におけるガスのハブ機能を担うことを目指してきた。最近はこれに加え、電力に関しても近隣国への輸出に力を入れ始めている。

 背景には、発電設備の有効利用という目的がある。エジプトでは現在、太陽光・風…

残り283文字(全文471文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事