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教養・歴史アートな時間

舞台 ラッパ屋 第46回公演 コメンテーターズ=濱田元子

第45回公演「2.8次元」2019年 撮影 木村洋一
第45回公演「2.8次元」2019年 撮影 木村洋一

市井人の戯言にリアリティー コロナ禍の現在を見据えた舞台

 どこにでもいそうな会社員や夫婦。劇団「ラッパ屋」を率いる鈴木聡の芝居は、市井の人々が織りなす笑いとペーソスにあふれている。

 広告代理店のコピーライターとして勤務する傍ら、劇団「サラリーマン新劇喇叭(らっぱ)屋(現ラッパ屋)」を立ち上げたのは1983年のこと。普通の働く人々と、演劇の距離をもっと近づけたいとの思いからだった。

 劇団外部への作品提供も少なくないが、特にラッパ屋では「いま感じていること、いま目の前のお客さんと話したいことを意識しています」。それだけにウイットの利いたセリフが、オトナの観客の心に刺さる。

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