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台湾でハローキティ熱気球がお披露目、イベント開催は延期=岡村崇

台湾原住民(先住民)の伝統衣装に身を包んだ人気キャラクター「ハローキティ」の熱気球 台東県政府提供
台湾原住民(先住民)の伝統衣装に身を包んだ人気キャラクター「ハローキティ」の熱気球 台東県政府提供

台湾 ハローキティ熱気球がお披露目=岡村崇

 台湾東部・台東県の夏の恒例イベント「台湾国際バルーンフェスティバル」が人気を集めている。5月には台湾原住民(先住民)の伝統衣装に身を包んだ人気キャラクター「ハローキティ」の熱気球がお披露目され、詰めかけた大勢の見物客を魅了した。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7〜8月は延期が決まった。

 このイベントは、台東県政府が観光促進を目的として、2011年から毎年開催。台湾企業のほか、米国など海外の団体も参加する。昨年は過去最多の約120万人が来場するなど、注目度が増している。

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